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ねんねこりんブログ

抱っこ帯「ねんねこりん」をプロデュースする、チームねんねこりんのブログです。
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2018.12.12 Wednesday

3月11日、4月11日

 昨日は冷える日でしたので、自転車で行ける近くの温泉に温まりに行きました。幸い、平日の大浴室は空いていました。私がこれぞとばかりゆったりと湯船に浸かった傍に、6歳位の女の子二人が若いお母さんの回りで”温泉”しています。「気持ちがいいねえ、温泉好きなの?」と女の子に聞くと頷きます。お母さんが「そうなんです。赤ちゃんの時からお風呂好きな子たちでした。上の子は4月11日の地震の時に生まれたので停電で産湯は使わないまま血まみれでタオルに包まれていましたが・・。」と思いがけない話をされました。3月11日の本震の日は大きなお腹を抱えて無事だったが、丁度その一ヶ月後に産院の分娩ベッドでお産の最中に予震が有り、あと何回かのいきみで生まれると言うタイミングの時に大きな揺れでベッドごと部屋の隅に飛ばされたので、産院のスタッフ皆で彼女が仰向けに寝たままのベッドを持ち上げて元の位置に戻してお産の介助が続行されたのだそうです。「それまで赤ちゃんの頭半分出ていたのですが、陣痛が止まってしまいどうにもならなくて、先生が道具で引っ張りだしてくれました。」と、お母さんの説明で私はようやく、赤ちゃんが”血まみれでタオルに包まれて”いた事情が理解出来ました。赤ちゃんは産道からの出血(頭を引っ張る処置をするために会陰部を切開した傷から出血)を浴びていた様です。そしてもう一つ納得したのは「生まれた時はひょろ長〜い頭でしたが、少しずつ頭らしい形に戻りました。」との事から、陣痛が止まっていた間、赤ちゃんの頭は産道に挟まれた状態だった事に加えて、医師が道具で引っ張り出したと話されましたので、赤ちゃんの頭の構造に生来備わっている”応形機能(状況によって形を合わせて応じる機能)”を発揮した様です。最終的には本来(ご先祖様由来)の頭の形におさまります。私たちの体は巧く出来ているのですね。さて、若いお母さんはその翌年も出産され、御子さんは7歳と6歳の年児ちゃんと分りました。力強いご家族に出合って心も体も温かくなった震災月命日でした。

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